夏休み理科教室 日本技術士会 青年技術士企画

2014年7月26日に日本技術士会青年技術士交流実行委員会企画の夏休み理科教室に参加手伝いをしました。

本企画は青年委員のメンバー、富士フイルム、富士フイルムビジネスエキスパート様の全面協力のもと企画されました。





実験内容としてはカラー写真のしくみについて三原色(イエロー、シアン、マゼンダ)を実際に
①露光させる(光を当てて画像を記録する)
②現像する(化学反応させて色を出す)
③乾燥させる
という工程でカラー写真の原理を知ろうという実験です。



参加されている小学生からはレベルの高い質問も出て驚いたりもしました。
実験中はみんな集中していました。

現像液に入れて少し時間が経つと現像されていく様子は、私も普段体験する機会がなく不思議な感じでした。

会場にはRapiroも展示させていただきました。



参加した子供たちもRapiroに興味を持ってくれていました。
中にはラズベリーパイを持っているという小学生も。

動く仕組みに興味を持つ子
組立方法に興味を持つ子
駆動方法に興味を持つ子


興味を持つ部分は様々でしたが、Rapiroに触れたことがきっかけで

こういうロボットを動かしたい!
どうしてロボットは動くのだろう?

と、今まで以上に技術に対して興味を持ってくれるたら嬉しいです。


実験自体も分かりやすく、日常私達の生活の中にある写真に対して、実験を通して原理を知ることができ、とても良い企画だったと思います。


この中から日本の技術を向上させてくれる、技術者(技術士)が生まれてくれると嬉しいですね。